アナログな私がオンラインで会わずにビジネスが加速した3つの極意
リアルが一番の呪縛を手放す勇気
昨年の研修、講演が8割中止と延期のダメージを受け、急遽オンライン化し苦戦しました。
リアルが一番。しかしながら緊急事態宣言中は外出もままならず、どうにかオンラインで会える環境を作りたい思いから
会わずに売れるには何から始めたら良いのか?そのためには、「リアルでしか無理」の呪縛を手放すことでした。
いざ、踏み出すと泣きたいくらいの課題のオンパレード。
顔映りが暗い・音声がクリアではない・PCスペックが低いため背景が変えられない・Wi-Fi環境が悪く
動画配信中に何度も落ちる…散々でしたが瞬発力のある私は不細工覚悟で昨年の4月からストリームヤードと言う
まだ、使用者が少ないツールで走りながら改善点のコツを掴みました。
ゲストをお迎えし、有益な情報や笑いを対談形式にてSNSで配信。
その失敗談から得たノウハウをコンテンツ化し、オンライン企業研修、商工会議所などオンラインでの伝え方の個人レッスンもご依頼が急増したのです。
なぜ?ビジネスが加速したのか…以下の3つの極意を意識したからなのです。
①オンラインでのメリットに焦点を当てる(コスト削減・時間の有効化)
②オンライン独自のコミュニケーション(リアルのままでは失敗する)
③非対面でも可能な仕組みをクライアントと組み立てた(マッサージ師など対面重視の職業への提案)
オンラインでのメリットに焦点を当てる
時間の有効化
我が家では、大学生二人がリモート授業のため三食必須。
そのため、時間の有効化が何よりのメリットでした。
移動時間に拘束されないので、極端な話ですが先ほどまで夕飯の準備をしていたとしても
5分前にPC前にスタンバイすれば面談やセミナー可能です。
コスト削減
セミナーの場合、場所の確保、交通費などの諸費用がかかります。一方、オンラインではWi-Fi環境が整えば
場所を選ばずどこからでもアクセス可能。
オンライン独自のコミュニケーション
リアルのままでは失敗する
オンラインでは気遣いが顕著に出ます。
理解度確認を取らずにマイペースで進行すると、空気感が伝わらないため
聴き手は置いてけぼりになってしまいがち。
「ここまで大丈夫ですか?」このお声がけは必須です。
また、相手の名前を連呼することで親近感が増します。
滑舌が悪いとダメージに
「声は人なり」視覚・聴覚で勝負のオンラインでは、滑舌が悪いと
聴き手が何度も聞き返すことになりストレスに。
一文は短く。句読点があることを意識し、相手に話が終わったことが分かるよう
丁寧に話す必要があります。
見た目は大丈夫?
顎の角度を下げていると自信なさげに映ります。そしてプラス5歳に
一方、顎の角度を上げると上から目線に映りますので視線をカメラと同じ高さに合わせましょう。
非対面でも可能な仕組みをクライアントと組み立てた
ファイナンシャルプランナー
保険募集人は対面が命と仰っていましたが、オンラインで気軽に現状報告などの雑談から
お悩みのヒアリング。すると新規の契約に繋がった方も増加しました。
オンラインに慣れるためにお茶会、飲み会を実施したり、少人数でのマネーセミナーを開催し
個別相談への移行率は100%の数字になり、リアルセミナーより好成績となり喜んでいただけました。
オリックス生命保険様では、昨年5月よりオンライン面談の質を向上させるためのセミナーをいち早く取り入れてくださり
大阪・神戸・静岡・全国と招聘していただきました。やはり、柔軟性のある企業は動きが早くお客様ファーストだと痛感します。
マッサージ師
オンラインパッケージを共に作成し、オンラインでのセルフマッサージ
脚痩せなどのカスタマイズしたメニューが飛ぶように売れ、売り上げアップに。
インスタライブでの話し方・巻き込み方をアドバイスし、今ではすっかりライブの女神です。
リアルにしがみついていたら、収益は下がるばかりでした。
走りながら、交通整理。考えているとチャンスは逃してしまいますからね。
あなたは、それでもオンラインは苦手だと言い切りますか?
食わず嫌いはもったいない!
デジタル化応援隊事業なら、ワンコインでオンラインでのお悩みを解決できます。
https://digitalization-support.jp/
IT専門家で登録していますので、ぜひご相談ください。