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オンラインセミナーで満足度を上げる秘訣とは

オンラインセミナーの満足度が高くなる秘訣とは

先日、野菜ソムリエプロ・防災士・野菜ソムリエアワード金賞受賞の中島早苗さん主催
「すぐに実践できるオンラインの話し方・魅せ方」を開催していただきました。

神奈川・東京・熊本・福井・大阪・ベトナムなど国境を越えてのご参加。
これもオンラインだからこそ各地にいる皆さんと繋がることができるメリットですね。

ゴールは、まずオンラインに慣れること。
「セミナー後には、今後どんなことからスタートしますか?」を
先に投げかけてからのスタート。
ココをしっかりと押さえないと、楽しかったで終わりアクションに結びつかないからです。
最後に、皆さんそれぞれにスタートすることをコミットする。
すると、その日から参加者の行動がめまぐるしく変わります。
なぜなら、これからの行動を言語化し宣言するから有言実行につながります。

「実行しようと思いながらご参加ください」この声がけも大切です。

お客様にせず、参加者として巻き込む

オンラインは集中力が落ちます。参加者は顔を出さない方が楽ですので
ついつい内職に走りがち。
ツールによっては重たくなるため、話す方のみ顔出しの場合もあります。
これは、セミナーの内容にもよりますが、私は参加型なので基本は
顔出しでと主催者にお願いしています。
ウェビナーのように一方的に話す場合は無理ですが。
「見られていない」意識から集中力が散漫に。お客様として迎えると受け身な受講者。
参加者として講師、主催者と共に場を暖める共通認識を冒頭でお伝えすることにしています。

名前の連呼で確認と気遣い

「○○さんならどう思いますか?」「○○さん・・・ここまで大丈夫ですか?」
名前を連呼しながら対話型で進行する。
リアルなセミナーよりも呼びかけはオンラインの方が多いです。
今回のセミナーはオンライン独自の発声法・魅せ方でしたので
退屈しないよう呼びかけに専念しました。

また、リアルに負けないほどの気遣いは画面越しに顕著に出ます。
聴き手の接続が上手く行かない・ミュートを忘れ雑音が迷惑など、
慣れていない方に寛容に対応しないと
あなたの顔が般若になっている可能性があります。
声のトーンは心理的な要因で変わりますので
低く、ぶっきらぼうな声や高圧的な声に聴こえ

「本性を見てしまった」と相手はドン引きしてしまいます。
オンラインで感じが悪いと認識されるとリアルでお会いしましょうにはなりません。
空気感が伝わらないからこそ、確認・気遣いをこころがける必要があります。

ゴールを共有

オンラインお茶会から慣れていきます。セミナーを開催してみます。
インスタライブに挑戦します。
皆さん前向きに次の行動をアプローチし拍手で応援。
言語化しないと、どんなお役に立つことができるのかがわかりません。
また、仲間同士の刺激にもなり私も頑張ろうと鼓舞できます。

ぜひ、セミナー後のゴールを明確にしながら気遣い
確認、名前の連呼にコミットを共有して
満足度の高いセミナーになりますことを期待しています。

オンラインセミナーのご依頼について

過去にご依頼いただいたテーマ一覧

・オンラインのお作法(枚方市地域活性化支援センター様主催)

第8回ひらかたビジネスカフェ

・オンライン面談の質を向上させるために7つのスキルを身につけよ!(オリックス生命保険様)

・リアルに負けないオンライン面談とは(オリックス生命保険 大阪支社・神戸支社・静岡支社様)

・オンラインでの伝え方セミナー(朝活ネットワーク福井様)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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