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おもてなしマインド合同会社

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話し方授業のゲストティーチャーとして奈良市立六条小学校様にお招きいただきました

社会を生き抜くために子どもたちに必要な力とは

私が公教育でお節介したいこと。社会に出てから必要な真の生き抜く力・応援してもらえる交渉術。
人を巻き込むパワーがあると共感し応援されます。どれだけ多くの人に応援してもらえるかで人生が変わります。
そのために、表現する楽しさ、伝える力、聴く力。残念ながら公教育では学習指導要領に添い、教えることが多すぎて
時間に余白がない。先生方がご多用すぎる。保守的なため新たなチャレンジには消極的。
だからこそ、専門家にお任せして欲しく大人になってから人前でのスピーチ前にレッスンを受けにいらっしゃる方が
無いように、アウトプットの機会格差をなくしたい。その思いを叶えていただきました。
奈良市立六条小学校6年生向け授業風景です。


子どもの発想は宝庫ですね。ファシリテーターの立ち位置で大人向け研修においても、積極的に発言し参加してもらいます。
「挨拶はなぜ必要なの?」グルーピングしリーダーがみんなの意見を拾って行きます。
・挨拶はコミュニケーションの第一歩。挨拶されると笑顔になれるし、自分からしても気持ちよいスタートになる。
・挨拶は生存確認。祖父への電話だそうです。
凝り固まった私の頭では発想もつかない意見ばかりでした。
挨拶・笑顔は承認すること、その反対は無視。自ら承認し笑顔の花を咲かせる人になりたいですね。
他には発声・表現の豊かさを図る「はぁって言うゲーム」を取り入れ、前のめりで参加してくれる子どもたちが
愛おしく、4クラスの担任の先生方にもご協力いただき私が一番楽しませていただきました。
今度は私のクラスで食べてね。11月よりもっと早く来てほしい~似顔絵あげるなど短時間でお友達になってもらい
幸せな4時間でした。
2学期、3学期、卒業式前と今回を合わせて計4回の授業。
ご縁をいただいた、校長、先生方に感謝しかありません。
次回の授業に向けてさらにブラッシュアップいたします。
全国に子どもプレゼンのお節介の輪を拡げる活動は私の吃音を治してくださった担任へのご恩送りでもあります。





 

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