オンライン企業研修
保険募集人向けオンライン研修
ゴールは「知覚動考」ともかく動こう
対面営業がスタンダードな保険募集人にとって、自粛期間はお客様が心配で会いたくても会えないジレンマに苦しまれた方も
多く、中には入手困難だったマスクなどをお客様の自宅前にそっと置き、会わずに帰った私のクライアントもいらっしゃいます。
ある講演のあと、直ぐにカスタマイズレッスンのリクエストをいただいた保険代理店の社長です。
こんな気遣いがあるからこそ、トップセールスマンなのでしょう。
さて、先日は2度もオンラインの利点や魅せ方、話し方についてのご依頼をオリックス生命保険様からいただきました。
リアルが一番ですが、あり方が変化しオンライン面談を希望する既存のお客さま、新規のお客さまに対応可能なスキルを準備しておくことが必要です。せっかくのビジネスチャンスを逃してしまうことがあるからです。
まずは、気軽にご家族や同僚、お茶会、飲み会やセミナーに参加してオンラインのハードルを下げることが大切です。
「習うより慣れよ」一度、体験してみると案外簡単だったと言う方が多いものです。
セミナーのゴールは、「知・覚・動・考」「ちかくどうこう」と読むのではなく、GAKUTOさんの著書「GAKUTOの勝ち方」
より引用しました。「ともかくうごこう」です。
考えながら動くのではなく、動きながら考える。概ね、セミナーに参加しても「楽しかった」「学びになった」そう答える方が
どのセミナーでも同じです。
9割の人は、よく考え悩んで何もしません。1割の人が動きます。
「ともかく動こう」あえてゴールをココにしました。
アンケートでは、早速動いてみます。面談から始めますなど動機付けができたようで、主催のオリックス生命保険様の
きめ細やかなサポートのお陰で伝えることに集中できたからです。
「Amazonより引用」
オンラインのメリット
・証券の画面共有が可能
・時間の有効化
・交通費がかからない
・感染リスクなく安全
・世界中の方とも繋がることができると思うと、オンラインを食わず嫌いにするのは、もったいないと断言できます。
オンライン独自の伝え方
しかしながら、非対面であるオンラインは以下のことに注意が必要です。なぜなら、情報量はリアルに欠けるため特に
表情には注意しましょう。
・リアクションは大きく
・枠内での印象に気を付ける(立った時にラフなスタイルではありませんか?上半身だけ整えていると、
うっかり立つとカジュアルすぎる方がいらっしゃいましたよ)
・終始、笑顔を添えて(真顔で聞いていると怖いです!)
・数詞は、特にゆっくりと明確に
・音量の調節は事前に
・いつもより、テンションは高めに
・カメラと視線の高さを合わせる(額の高さに合わせること・決して上から見下ろさない)
・テンポよく話す
・女性はチークと口紅はしっかりと(オンライン映えを意識)
WITHコロナの時代に大切なこと
リアルにこだわりオンラインに消極的になるのではなく、変化、変容を受け入れ、時代の波に乗ると今後も既契約のお客様や
新規のお客様の獲得につながります。
なぜなら、オンラインの方が良いとのリクエストが増加しつつあるからです。
ぜひ、リアルとオンラインの選択肢を持つためにYouTubeでzoomの使い方研究するなど、いち早くオンラインになれるよう
「知・覚・動・考 ともかく動きましょう」
オンラインマネーセミナー講師養成講座
保険会社様からのオーダー、またカスタマイズでもお受けしています。
クライアントの進化が顕著で嬉しいばかりです。早速、自主開催にてオンラインマネーセミナーを近日開催。
発声・進行、そしてSNSとご紹介だけで全国に呼ばれる講師になれた秘訣「効果的なSNS発信法」「ブランディング」など
継続で伴走しています。
お問い合わせ・ご相談はinfo@yoshida-masami.comまで