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おもてなしマインド合同会社

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アサーティブコミュニケーション研修

2024-11-09

税理士法人様にて、アサーティブコミュニケーション研修

「アサーティブコミュニケーション」聞き慣れない言葉ですが
あなたも、私も大切にする、思いやりのある自己主張です。

クレーム対応、お断りの際にも役立つ
お互いの妥協点を見つける、コミュニケーションツールです。

新大阪の一等地にラグジュアリーなオフィスを構える
税理士法人FIA様https://fia-jp.com/n

80名の職員向けの研修でした。

ベストプロフェッショナルファーム賞(優れた税務業界を牽引する賞)を
幾度も獲得なさっている意識の高い法人様です。

意識の高い組織ほど、歩みを止めず、常に進化

数多くの研修にお伺いし、常に体感することに
意識の高い組織ほど、研修に力を入れておられます。
より高みを目指し、歩みを止めないマインドに頭が下がります。

受付で内線を鳴らすと、明るい爽やかなお声で対応してくださり
直ぐに、ご担当の皆さまがお出迎え。

おもてなしマインドがしっかり身に付いた法人様だと第一印象も満点。

途中、マイクやプロジェクターの不備にも迅速にご対応いただき
スムーズな進行となりました。
気遣いがさりげない皆さんと、3時間の研修。
グループワーク中心のアウトプット重視にも関わらず
積極的にご参加いただき、場も和みました。

集合研修のメリットとアサーティブ

役職、年齢の壁を越え、多様な意見を参考にすることができます。

今回のケーススタディでは「上司から資料作成の依頼。
現時点では、他にも仕事を抱えており、時間的に無理な状況です。
①WIN=WIN②LOOSE>WIN③WIN>LOOSE
3段階で、どのように断るのか、折り合いをつけるのか
自分一人では、バイアスがかかり解決策の選択肢も限られてしまいますが
集合研修では、他者の考えを参考にできる機会です。

①優先順位をつける。緊急性があるのかを確認し、現状理解に務める
②負けるが勝ちですが、疲弊しながら引き受ける
③無理ですと突っぱねるが、今後の信頼関係は壊れそう

建設的な意見がグループで飛び交っていました。

②は日本人特有の自己犠牲
③は即効性はありますが、短絡的

コミュニケーション環境が整い、お互いご機嫌に仕事が捗る
思いやりのある自己主張。
言い方ひとつで、受け取り方も変わります。

今後のマインドとして、アサーティブコミュニケーションは必須です。

3時間が短く感じるほど、場を皆さまに温めていただきました。
人間関係の風通しの良い組織だと肌で感じた研修でした。

貴重な機会に感謝申し上げます。

 

 

 

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